Mac OS X 10.5(以降Leopard)にPHP 5をインストールする方法を紹介します。

今回は、「PHP: バンドルされている PHP の使用法 - Manual」を参考に、Leopardに元々バンドルされている(が、有効になっていない)ものをインストール(有効に)します。

基本的にはマニュアルに書いてある通りにすれば良いのですが、Leopardでは少し読み替えが必要です。詳しい手順を以下に書いておきます。

  1. Terminal(ターミナル:Terminal.app)を起動して、以下のコマンドを実行します。

    1. sudo cp /etc/apache2/httpd.conf /etc/apache2/httpd.conf.backup
    2. sudo chmod 666 /etc/apache2/httpd.conf

    念のためバックアップを作成し、書き込み可能にします。

  2. お好きなエディタ(nano, emacs, ..., etc)で「/etc/apache2/httpd.conf」を開いて以下のコメント行を有効にします。(行頭の「#」を削除)

    (私の環境では115行目にあるので、115行目付近にあると思われます。)

    • #LoadModule php5_module libexec/httpd/libphp5.so
    Terminalで動作するエディタで編集する場合
    • sudo emacs /etc/apache2/httpd.conf
    emacs」の部分は「nano」でも「vi」でも何でもOKです。
    参考:LeopardのTerminalでEmacsを起動できない時の対処法
    mi等のテキストエディタで編集する場合
    • sudo open -a /Applications/mi.app /etc/apache2/httpd.conf
    /Applications/」以下は適当に置き換えてください。私の場合はエイリアスを置いているので上記コマンドでもmiが起動しますが、デフォルトでは「/Applications/mi[version]/mi.app」となると思います。
  3. 保存して、以下のコマンドを実行。

    1. sudo chmod 644 /etc/apache2/httpd.conf
    2. sudo apachectl graceful

    アクセス権を元に戻し、Apacheを再起動して変更を有効にします。

これだけで、PHP5が有効になります。

あとは、「<?php phpinfo(); ?>」とだけ書いたファイルを「phpinfo.php」などの名前で保存し、「/Library/WebServer/Documents」以下において、ブラウザのアドレス欄に「localhost/phpinfo.php」と入力して確認してみましょう。

正しく設定できていれば、青紫っぽいヘッダに「PHP Version 5.2.6」のようなタイトルの画面が表示されます。